東芝の不正会計問題が新局面に入った。
上場廃止の恐れのある「特設注意市場銘柄」の解除審査で緊迫した状況が続く中、
旧経営トップの刑事責任を問う調査が大詰めを迎えている。
大規模リストラ、過去最大の赤字計上を経て、
今年6月に就任した綱川智社長は、創業以来の危機を乗り切れるのか。
東芝再生に立ちはだかる難題に迫る。
『週刊ダイヤモンド』(2016年11月12日号)の第2特集を電子化したものです。
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