去年から今年にかけて1.2兆円を投じた巨額買収で
世界大手の欧州事業を手中にしたアサヒグループホールディングス。
これは出遅れていた海外展開で巻き返したいという焦りによる賭けなのか。
壮大な野心を秘めた大勝負なのか。
あるいはリスクの高いアジアを捨て、
収益基盤が整った欧州で“無難”に稼ぐための一手なのか。
欧州シフトの深層を探る。
『週刊ダイヤモンド』(2017年9月23日号)の第2特集を電子化したものです。
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