「それじゃ行って来るよ、佐知子」「はい、あなた…お仕事頑張って下さい」いつも通りの言葉を主人に告げる私…何一つ変わり映えない日常。そんな平凡な日常は近所に越して来た苦学生<遼くん>とともに終わりを告げる…最初は、遼くんを心配し食事の差し入れをしていた私…けれど。「さ、佐知子さん…何をッ!?」「ふふっ。遼くんの、おっきぃわね…♪」遼くんの股間に指を這わせつつそう呟く私…彼への心配はいつしか、私の<女>としての欲情へとすり替えられ…そんな爛れた行為はどんどんとエスカレートするのを止められない。そして私は、いけない事と知りつつも、今日もまた遼くんの下へ足を運ぶ…。