約10万社が存在するといわれる神社界で、
優勝劣敗の二極化が進んでいる。
ピラミッドの頂点に立つ伊勢神宮は、
政財界との太いパイプを駆使してパワーを発揮している。
その一方で、“名門”でありながら経営難に悩む神社は少なくない。
国民の神社や神道に対する意識が薄れつつあり、
廃業する神社も後を絶たない。
神社は迷宮に迷い込んでしまったのだろうか。
『週刊ダイヤモンド』(2016年4月16日号)の第1特集を電子化したものです。
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