既刊(1巻)

言語学者が語る漢字文明論

-
1,050
漢字は言葉ではない。記号である。漢字にはオトは必要ない。どの言語ででも漢字を「訓読み」できる。では、中国文明の周辺地域を含めた「漢字文化圏」とは自明のものなのか。歴史上の突厥・契丹・西夏・女真・モンゴル文字など、漢字からの自立運動は何を意味するのか。漢字を残す日本語は独自の言語であることの危機に瀕しているのか。言語学者が考察する文字と言語の関係。
1,050
言語学者が語る漢字文明論

言語学者が語る漢字文明論

1,050

言語学者が語る漢字文明論の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

言語学者が語る漢字文明論の作品情報

あらすじ

漢字は言葉ではない。記号である。漢字にはオトは必要ない。どの言語ででも漢字を「訓読み」できる。では、中国文明の周辺地域を含めた「漢字文化圏」とは自明のものなのか。歴史上の突厥・契丹・西夏・女真・モンゴル文字など、漢字からの自立運動は何を意味するのか。漢字を残す日本語は独自の言語であることの危機に瀕しているのか。言語学者が考察する文字と言語の関係。

言語学者が語る漢字文明論のレビュー

まだレビューはありません。