あらすじどうして私のこころは、こんなにすぐ傷つくのだろう。他人のなにげない言葉や態度に簡単に怯えたり、落ち込んだりするのだろう。どう思われるかを気にしすぎて、自分を見失ってしまう――。こころが煮詰まり壊れてしまう前に、育ちを振り返り、母親との関係を見直すことで、ありのままの自分を大切に生きるための方法が見えてくる。自分で自分を理解し、過去はどうでも未来は自分で紡いでいくための一冊。