あらすじ親から不適切な養育(愛情の薄い子育て、厳しすぎる“しつけ”など)を受けて育つと体が傷つくだけでなく、心にもトラウマが残ります。そのトラウマ(著者は「育ちの傷」と呼んでいます)は、まるで呪いのように、生涯にわたって被害者を苦しめ続け、社会生活を難しくします。本書は、自らもそのトラウマを克服した女性研究者が、「心の癒やし方」を教える本。NHKなどメディアでも紹介された確かな方法です