あらすじ40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。