あらすじ韓国のサムスン電子は20年前までは、他社のために独創性のない安価な電子機器をつくるメーカーにすぎなかった。しかし、デザインの力をもとにイノベーションを生み出す組織を目指して改革を進めたことで、テレビやスマートフォンでヒット製品を生み出している。本書ではサムスンがいかにして、デザイン重視の組織文化へ生まれ変わったのかについて論じていく。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2016年4月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。