いつまでも単語を繋げただけの会話ではなく、より自分の主張をクリアに、そして、相手の話にもきちんと耳を傾けたい。
そして、もっともっと今までの世界では経験できなかったものを見たい、体感したい。
第二弾では、そんな思いから海外留学に踏み切り、現地で経験したことを、相変わらずドタバタドリフ事件も交えてご紹介したい。
第一弾と同様、まじめに悩むことも、語学の壁と自分の限界にぶつかることも、ドリフ並みのドタバタ劇も、あますことなく盛り込んでいる。
英語の習得を目的として決断した留学ではあるが、結果的に語学以上のもの、例えば一生ものの友達を得ることができた。
それは、帰国後の仕事や生活にとってかけがえのないものとなっている。
第一弾と同様、この本が英語習得に並々ならぬ努力をし、興味をもち、そして悩みを抱える全てのビジネスパーソンに共感をお持ちいただき、
今後の学習の一助となっていただけたら、幸いに思う。
【目次】
第一章:ドリフOLの葛藤
第二章:未確認国家・マルタ?
第三章:ドン引きのスクールライフ
第四章:マルタ青春白書
第五章:ビザオフィス・春の陣
第六章:世界の不平等
第七章:先生とリンダ
第八章:ケンブリッジへの挑戦
【著者紹介】
みょんじゃ(ミョンジャ)
システムエンジニア、経営コンサルティングファームの勤務経験の中で、海外渡航経験、激務とも呼べるプロジェクト経験、
そして複数の大手企業クライアントとの交流の中で見出した本当に必要なビジネススキルやコミュニケーション術、
語学取得術などの知見を働く女性のための書籍で配信してい… 以上まえがきより抜粋