懲らしめの口づけ

既刊(1巻 最新刊)

懲らしめの口づけ

-
◆家も家族も失った私から、あなたは愛まで奪うというの?◆ローワンの母は大富豪オリーフの愛人という立場だったが、オリーフは養父としてローワンを慈しみ、育ててくれた。そんな彼と母が飛行機事故で行方不明になって1年が経つ――ローワンは覚悟を決め、遺品を整理するために二人の屋敷を訪れた。そこにいたのは養父の息子ニコデマス――ローワンの初恋の人。二十歳の誕生日の夜、口づけの後で彼はローワンを冷たく拒んだ。きみはまだ大人の男の恐ろしさを知らない、などと言って。時を経ても、彼は冷酷でセクシーだった。ローワンに向かって、「屋敷に留まりたいなら愛人になれ。母親のように」と言ったのだ。■ローワンが初めて愛したのは、義兄ともいえる存在のニコデマス。けれど彼にとって彼女は父親の愛人の娘でしかなく、二十歳の夜、初恋は儚く砕けたのでした。報われない愛のゆくえを描いた再会ロマンスを、期待の若手作家ダニー・コリンズがお贈りします。
作品情報

懲らしめの口づけの巻一覧

既刊1巻
1
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

懲らしめの口づけの作品情報

あらすじ

◆家も家族も失った私から、あなたは愛まで奪うというの?◆ローワンの母は大富豪オリーフの愛人という立場だったが、オリーフは養父としてローワンを慈しみ、育ててくれた。そんな彼と母が飛行機事故で行方不明になって1年が経つ――ローワンは覚悟を決め、遺品を整理するために二人の屋敷を訪れた。そこにいたのは養父の息子ニコデマス――ローワンの初恋の人。二十歳の誕生日の夜、口づけの後で彼はローワンを冷たく拒んだ。きみはまだ大人の男の恐ろしさを知らない、などと言って。時を経ても、彼は冷酷でセクシーだった。ローワンに向かって、「屋敷に留まりたいなら愛人になれ。母親のように」と言ったのだ。■ローワンが初めて愛したのは、義兄ともいえる存在のニコデマス。けれど彼にとって彼女は父親の愛人の娘でしかなく、二十歳の夜、初恋は儚く砕けたのでした。報われない愛のゆくえを描いた再会ロマンスを、期待の若手作家ダニー・コリンズがお贈りします。

懲らしめの口づけのレビュー

まだレビューはありません。