会社の数字が読めるようになりたい!
でも、会計や簿記を勉強するのはイヤだなあ。
これまで何度も会計の本を読んだけど、最後まで読み終えたことがない。
そんなビジネスマンのために、会計知識がなくても、
図を見るだけで財務諸表が面白いようにわかる画期的な本を作りました。
しかも、会計知識の基礎をやさしく解説するのではなく、
実際に、慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)の授業をベースにした
MBAレベルの仕事にすぐ効く!内容です。
本書は、村上裕太郎先生と、ゼミ生の麻衣さん、会計知識ほぼゼロの健太君の3人が、
実際のディスカッション講義のように、
ときには白熱した、ときにはコミカルな会話形式でストーリー展開しますので、
楽しく会計スキルを学ぶことができ、会社の数字に強くなることができます。
健太:
会計の用語ってどうにもわかりにくいんですけど、1つ1つ覚えないといけないのでしょうか?
村上:
細かいことを気にし始めるとキリがないから、「難しい」「わからない」と思った言葉は無視してかまいません。
麻衣:
えっ! 無視していいんですか? 本当に?
ビジネス経験はあるけど会計知識がないあなたは健太君、
会計知識はあってもビジネス経験のないあなたは麻衣さんになって
読み進めてみてください。
「仕事に会計スキルを生かすって、こういうことだったんだ!」
という体験がきっとできると思います。
会社の数字が読めるようになりたい!
でも、会計や簿記を勉強するのはイヤだなあという人に、
ぜひ読んでもらいたい1冊です。