既刊(1巻)

秘密の小さな姫君

-
600
◆愛のない結婚か、娘を手放すか──彼女に与えられた選択肢は2つだけ。 イモジェンはパリのムーラン・ルージュで出会った異国の皇太子ナディールと恋に落ち、情熱的な逢瀬を重ねた。やがて彼女は妊娠し、ナディールにその事実を告げるが、彼からの返事は耳を疑うほど残酷なものだった。DNA鑑定を受けろですって? こんな侮辱は初めてだわ。1年2カ月後、ロンドンのカフェで働くイモジェンの前に、突然ナディールが現れた。とっさに幼子を隠そうとした彼女に、ナディールは憤然と宣告する。「その子に対する義務は果たす。君と結婚することで」 ■異国の皇太子と運命的な恋に落ち、命を授かったイモジェン。しかし、彼の態度は予想を裏切る冷酷なものでした。さらに追い打ちをかけるように、生まれた幼子さえも奪われそうになった彼女は……。
600
秘密の小さな姫君

秘密の小さな姫君

600

秘密の小さな姫君の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

秘密の小さな姫君の作品情報

あらすじ

◆愛のない結婚か、娘を手放すか──彼女に与えられた選択肢は2つだけ。 イモジェンはパリのムーラン・ルージュで出会った異国の皇太子ナディールと恋に落ち、情熱的な逢瀬を重ねた。やがて彼女は妊娠し、ナディールにその事実を告げるが、彼からの返事は耳を疑うほど残酷なものだった。DNA鑑定を受けろですって? こんな侮辱は初めてだわ。1年2カ月後、ロンドンのカフェで働くイモジェンの前に、突然ナディールが現れた。とっさに幼子を隠そうとした彼女に、ナディールは憤然と宣告する。「その子に対する義務は果たす。君と結婚することで」 ■異国の皇太子と運命的な恋に落ち、命を授かったイモジェン。しかし、彼の態度は予想を裏切る冷酷なものでした。さらに追い打ちをかけるように、生まれた幼子さえも奪われそうになった彼女は……。

秘密の小さな姫君のレビュー

まだレビューはありません。