既刊(1巻)

大富豪と偽りのシンデレラ

-
600
◆あの日、身分違いの恋に終止符を打ったのはあなたを愛していたから。 姉の死後、姪を引き取ったハッティは一縷の望みを胸に、かつての恋人で大富豪ルックのオフィスを訪ねた。赤ん坊を抱いたハッティを、黒い瞳が射るように見つめる。彼女は挨拶もそこそこに切り出した。「わたしと……結婚してほしいの」そしておずおずと打ち明けた。卑劣な義兄一家に姪を渡したくない一心で、“資産家の婚約者がいる”と嘘をついてしまったことを。いちだんとセクシーさを増したルックのハンサムな横顔は険しかった。こんなばかげた頼み事、承知してくれるはずがないわよね……。「いいだろう。すぐにぼくの家に引っ越すんだ」冷たい光を宿すルックの目に、欲望の炎がともった。 ■USAトゥデイのベストセラー作家としてその名を知られる実力派ジャニス・メイナードが、ディザイアから鮮烈デビュー! 身分違いの恋を諦め別れを告げた元恋人に、やむにやまれぬ事情から便宜結婚を頼んだヒロイン。あっさり承諾した彼の本当の目的とは?!
600
大富豪と偽りのシンデレラ

大富豪と偽りのシンデレラ

600

大富豪と偽りのシンデレラの他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

大富豪と偽りのシンデレラの作品情報

あらすじ

◆あの日、身分違いの恋に終止符を打ったのはあなたを愛していたから。 姉の死後、姪を引き取ったハッティは一縷の望みを胸に、かつての恋人で大富豪ルックのオフィスを訪ねた。赤ん坊を抱いたハッティを、黒い瞳が射るように見つめる。彼女は挨拶もそこそこに切り出した。「わたしと……結婚してほしいの」そしておずおずと打ち明けた。卑劣な義兄一家に姪を渡したくない一心で、“資産家の婚約者がいる”と嘘をついてしまったことを。いちだんとセクシーさを増したルックのハンサムな横顔は険しかった。こんなばかげた頼み事、承知してくれるはずがないわよね……。「いいだろう。すぐにぼくの家に引っ越すんだ」冷たい光を宿すルックの目に、欲望の炎がともった。 ■USAトゥデイのベストセラー作家としてその名を知られる実力派ジャニス・メイナードが、ディザイアから鮮烈デビュー! 身分違いの恋を諦め別れを告げた元恋人に、やむにやまれぬ事情から便宜結婚を頼んだヒロイン。あっさり承諾した彼の本当の目的とは?!

大富豪と偽りのシンデレラのレビュー

まだレビューはありません。