既刊(1巻 最新刊)

福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」

-
福沢諭吉は朝鮮侵略論者か、独立の支援者か――。「絶えざる転向」により多くの解釈を生むことになった福沢のアジア論。本書では、福沢と朝鮮で開化派と呼ばれた人々との関係と、『時事新報』の社説・論説を軸に、日朝清関係史のなかでそれを読み解いていく。そこに見えてきたのは、福沢のアジア論に貫徹する思想であり、「リベラルな帝国主義者」という19世紀的な立場が挫折してゆく過程であった。(講談社選書メチエ)

福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」の巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」の作品情報

あらすじ

福沢諭吉は朝鮮侵略論者か、独立の支援者か――。「絶えざる転向」により多くの解釈を生むことになった福沢のアジア論。本書では、福沢と朝鮮で開化派と呼ばれた人々との関係と、『時事新報』の社説・論説を軸に、日朝清関係史のなかでそれを読み解いていく。そこに見えてきたのは、福沢のアジア論に貫徹する思想であり、「リベラルな帝国主義者」という19世紀的な立場が挫折してゆく過程であった。(講談社選書メチエ)

福沢諭吉の朝鮮 日朝清関係のなかの「脱亜」のレビュー

まだレビューはありません。