“歴史に潜む鬼を斬る!”退魔アクション「鬼切丸」シリーズ堂々の第10巻!!
歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。
その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。
記念すべきシリーズ第10巻は、戦国肥後で「人鬼」と畏れられた英雄・和仁親宗の孤独、壮絶な凌辱死を遂げた藤原東子の怨念、そして剣豪将軍と名高い室町幕府代征夷大将軍・足利義輝の妄執を描き出す。
日本史の闇、鬼を生み出す人の業に光を当てるエモーショナルロマンスアクションが、今再び紡がれる!
天才女流作家・楠桂が描く「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!