“歴史に潜む鬼を斬る!”退魔アクション「鬼切丸」シリーズ最新20巻!!
歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。
その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、
人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。
戦乱の世に生まれ、運命に翻弄された淀。
大坂城にて果てたと言われる
数奇な生涯に隠された悲恋───『淀殿奇譚』
とある村同士で起きた水源を巡る相論。
決着の見えぬ諍いを収めるべく行われたのは
“鬼を招く”おぞましき神判の儀式だった───『鬼火起請の章』
江戸中の女性を狂わせた美しき僧侶・日潤。
大奥までも巻き込んだ醜聞の発端となった
僧侶の真の願いとは───『延命院鬼事件』
日本史の闇、鬼を生み出す人の業に光を当てる
エモーショナルロマンスアクション!
天才女流作家・楠桂が描く
「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!