スッタニパータ ［釈尊のことば］ 全現代語訳の巻一覧
スッタニパータ ［釈尊のことば］ 全現代語訳の作品情報
あらすじ
かくしてひとり離れて修行し歩くがよい、あたかも一角の犀そっくりになって――。『法句経（ダンマパダ）』とともに原始仏典の中でも最古層とされる『スッタニパータ』。最初期の仏教思想と展開を今に伝えるこの経典は、釈尊に直結する教説がまとめられ、師の教えに導かれた弟子たちが簡素な生活のなかで修行に励み、解脱への道を歩む姿が描き出される珠玉の詞華集である。２４００年前の金口直説を平易な現代語で読む。（講談社学術文庫）
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