2011年のサービス開始からわずか3年で
5.6億人のユーザーを獲得したLINE。
未曾有の成長の裏ではどのようなマネジメントが存在したのか。
2007年からCEOを務める森川亮氏は、
マネジメントとして「計画は必要ない」と言い切る。
そればかりか、情報共有も会議も文書も否定し、
とにかくプロダクトの開発を最優先に掲げる。
このような開発志向のマネジメントが、
トップ・クラスの成長を遂げたのはなぜか。
変化の激しい時代に成長する秘訣を聞く。
*森川氏は2015年3月に同社社長を退任した。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2015年2月号)』に
掲載された記事を電子書籍化したものです。