既刊(1巻)

ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語

-
900
上代以来の日本文学の中の片々たることば、その一語一語の性格を確かめる作業を、私は一生のつとめとしてきた。鴎外の漢語も例外ではない。いわば「顕微鏡的」なその学問の方法に、「何と瑣末な……」と思われるむきには、このように答えるしかない。「いったい学問に関して、どこまでが瑣末で、どの程度ならば瑣末でないのか」と。――著者 (講談社学術文庫)
900
ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語

ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語

900

ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語の作品情報

あらすじ

上代以来の日本文学の中の片々たることば、その一語一語の性格を確かめる作業を、私は一生のつとめとしてきた。鴎外の漢語も例外ではない。いわば「顕微鏡的」なその学問の方法に、「何と瑣末な……」と思われるむきには、このように答えるしかない。「いったい学問に関して、どこまでが瑣末で、どの程度ならば瑣末でないのか」と。――著者 (講談社学術文庫)

ことばの重み 鴎外の謎を解く漢語のレビュー

まだレビューはありません。