西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史

既刊(1巻 最新刊)

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史

-
エッダ、サガに登場する粗野でたくましい死者のイメージは、中世後期の『黄金伝説』『奇跡をめぐる対話』では、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか? キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透……。「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。(講談社学術文庫)
作品情報

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史の巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史の作品情報

あらすじ

エッダ、サガに登場する粗野でたくましい死者のイメージは、中世後期の『黄金伝説』『奇跡をめぐる対話』では、生者に助けを求める哀れな姿となる。その背景には何があったのか? キリスト教と「贖罪規定書」そして告解の浸透……。「真実の告白が、権力による個人形成の核心となる」(M・フーコー)過程を探り、西欧的精神構造の根源を解き明かす。(講談社学術文庫)

西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史のレビュー

まだレビューはありません。