あらすじウイスキー2本と交換した染付大皿には3億円の価値が。ボールペンで手に入れた香合の逸品は、日本にまだ3つしかないものだった。サラリーマン生活にさよならして、山越えて駆けめぐった東南アジアの僻地。ゲリラに狙われ、スパイと間違われ、丁々発止の駆け引きの末に見たのは、驚くべき秘宝の山だった。※本作品は2001年11月刊行された『骨董ハンター南方見聞録』を改題し、新たに写真を加え再編集したものです。