あらすじ猫たちに振り回される日々にもやっと慣れてきた真夜。無愛想な雨宮だが、真夜に対してときどき見せる優しさを良く思わない猫が、ついに動き出す。 「ね、味見させてよ?」 逃げ場のない倉庫に閉じ込められ、舌舐めずりしながら近づく猫。よがる身体、そして喘ぎ声といやらしい音が響きわたり―…。発情した猫たちがチャンスをうかがっていて―…感じすぎて力の入らない真夜のカラダは、いやらしくまさぐる腕をよけることも出来ない。