既刊(1巻)

海の武士団 水軍と海賊のあいだ

作者:
-
1,450
「一所懸命」の語が象徴する、土地の支配を基盤とする武士とは異なった形態の武士団が中世にはあった。地場の海を「なわばり」とし、航行する船から通行料を徴収し、あるいは「海賊」として略奪する、「水軍」とも「海賊」ともつかぬような「勢力」。「海」側の視点から中世の始まりとともに出現した特異な「武士団」の興亡を描く、これまでにないユニークな日本中世史。(講談社選書メチエ)
1,450
海の武士団 水軍と海賊のあいだ

海の武士団 水軍と海賊のあいだ

1,450

海の武士団 水軍と海賊のあいだの他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

海の武士団 水軍と海賊のあいだの作品情報

あらすじ

「一所懸命」の語が象徴する、土地の支配を基盤とする武士とは異なった形態の武士団が中世にはあった。地場の海を「なわばり」とし、航行する船から通行料を徴収し、あるいは「海賊」として略奪する、「水軍」とも「海賊」ともつかぬような「勢力」。「海」側の視点から中世の始まりとともに出現した特異な「武士団」の興亡を描く、これまでにないユニークな日本中世史。(講談社選書メチエ)

海の武士団 水軍と海賊のあいだのレビュー

まだレビューはありません。