あらすじ実体験から「あの世」といえるようなものの存在を確信した医師が、患者や肉親の死の現場に臨んで気づかされ教えられた、逝く人、見送る人のなすべきことを紹介する一冊です。肉体が死ねばすべて終わりではないという可能性に気づくことによって、現在の生を存分に生き、どう生きるかを見つめ直すことの大切さを説きます。