あらすじ規子は、写真展で出会った則子と、すぐになかよしになった。 ふたりは、2年前とつぜん家を出て行方不明になっている規子のおじいちゃんの情報を得て朝霧高原にいったが、 霧の中で迷子に。 ふたりは木彫りの空とぶドアにのった小人たちにみちびかれて、クレヨン王国へ――。 ところが、則子が「時バト自動解放装置」の非常ボタンをおしてしまい、王国は一大事に!