あらすじ占い雑誌「ルナノート」が次の号を最後に休刊することに。 高屋らは本社の上司との面談に臨む。 一方桜子は、両親が海外から帰国することになり、神奈川での同居を打診される。 京都の大学に進学するつもりだった桜子は──。 二人に訪れた転機。 桜子の秘めた想い。 占星術嫌いだった高屋を星が導く。 書下ろし 。