既刊(1-39巻)

神学大全5 第I部 第65問題~第74問題

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【内容紹介・目次・著者略歴】 中世になった、全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第65問題~第74問題を収録。 【目次より】 第六十五問題 物体的被造物の創造の業について 第一項 物体的被造物は神に基づくか 第二項 物体的被造物は神の善性のために造られたのであるか 第三項 物体的被造物の神による産出は天使たちを媒介とするものであったか 第四項 諸物体の諸々の形相は天使たちに基づくか 第六十六問題 「創造」に対する「区別」の位置について 第一項 質料の「かたちなきさま」が、それの「かたちづくり」に、時間的に先立ったのであるか 第二項 すべての物体的なるものについて、単一な無形相の質料が存在するか 第三項 浄火天は無形相の質料と同時に創造されたのであるか 第四項 時間は無形相の質料と同時に創造されたのであるか 第六十七問題 区別の業そのものについて──最初の日の業 第一項 「光」は霊的なるものの領域でその固有の意味において語られるか 第二項 光は物体であるか 第三項 光は質であるか 第四項 光の産出が最初の日のこととされるのは適切であるか 第六十八問題 第二日の業について 第一項 蒼弯は二日目に造られたか 第二項 蒼弯の上に水が存在するか 第三項 蒼弯が水を水から分つのであるか 第四項 ただ―つの天が存在するのみであるか 第六十九問題 第三日の業について 第一項 水を集めるわざが三日目に行なわれたとされているのは適切であるか 第二項 諸々の植物の産出が三日目に行なわれた旨の読まれるのは適切であるか 第七十問題 装いの業について──第四日の業 第一項 諸々の光体は四日目に産出さるべきであったか 第二項 諸々の光体の産出の因は適切な仕方で叙述されているか 第三項 天の諸々の光体は魂あるものであるか 第七十一問題 第五日の業について 第七十二問題 第六日の業について 第七十三問題 第七日に属する諸般のことがらについて 第一項 神の諸々の業の完了は第七日に帰せらるべきであるか 第二項 神は七日目にそのすべての業を離れて休らい給うたのであるか 第三項 祝福や聖化が第七日という日に与えられるのは当然であるか 第七十四問題 全七日一般について 第一項 以上の日々を挙げれば充分であるか 第二項 これらの日々は実はすべてが一日なのであるか 第三項 聖書は六日の業を表わすのに適切なことばを用いているか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 トマス・アクィナス 1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。
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神学大全の作品情報

あらすじ

【内容紹介・目次・著者略歴】 中世になった、全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第65問題~第74問題を収録。 【目次より】 第六十五問題 物体的被造物の創造の業について 第一項 物体的被造物は神に基づくか 第二項 物体的被造物は神の善性のために造られたのであるか 第三項 物体的被造物の神による産出は天使たちを媒介とするものであったか 第四項 諸物体の諸々の形相は天使たちに基づくか 第六十六問題 「創造」に対する「区別」の位置について 第一項 質料の「かたちなきさま」が、それの「かたちづくり」に、時間的に先立ったのであるか 第二項 すべての物体的なるものについて、単一な無形相の質料が存在するか 第三項 浄火天は無形相の質料と同時に創造されたのであるか 第四項 時間は無形相の質料と同時に創造されたのであるか 第六十七問題 区別の業そのものについて──最初の日の業 第一項 「光」は霊的なるものの領域でその固有の意味において語られるか 第二項 光は物体であるか 第三項 光は質であるか 第四項 光の産出が最初の日のこととされるのは適切であるか 第六十八問題 第二日の業について 第一項 蒼弯は二日目に造られたか 第二項 蒼弯の上に水が存在するか 第三項 蒼弯が水を水から分つのであるか 第四項 ただ―つの天が存在するのみであるか 第六十九問題 第三日の業について 第一項 水を集めるわざが三日目に行なわれたとされているのは適切であるか 第二項 諸々の植物の産出が三日目に行なわれた旨の読まれるのは適切であるか 第七十問題 装いの業について──第四日の業 第一項 諸々の光体は四日目に産出さるべきであったか 第二項 諸々の光体の産出の因は適切な仕方で叙述されているか 第三項 天の諸々の光体は魂あるものであるか 第七十一問題 第五日の業について 第七十二問題 第六日の業について 第七十三問題 第七日に属する諸般のことがらについて 第一項 神の諸々の業の完了は第七日に帰せらるべきであるか 第二項 神は七日目にそのすべての業を離れて休らい給うたのであるか 第三項 祝福や聖化が第七日という日に与えられるのは当然であるか 第七十四問題 全七日一般について 第一項 以上の日々を挙げれば充分であるか 第二項 これらの日々は実はすべてが一日なのであるか 第三項 聖書は六日の業を表わすのに適切なことばを用いているか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 トマス・アクィナス 1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。

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