【内容紹介・目次・著者略歴】
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。
2 神の生、認識と意志 (第1部)14―26問
【目次より】
第十四問題 神の知について
第十五問題 イデアについて
第十六問題 真理について
第十七問題 虚偽について
第十八問題 神の生命について
第十九問題 神の意志について
第二十問題 神の愛について
第二十一問題 神の正義と憐憫について
第二十二問題 神の摂理について
第二十三問題 予定について
第二十四問題 「生命の書」について
第二十五問題 神の能力について
第二十六問題 神の至福について
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トマス・アクィナス
1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。