あらすじこの国の未来をたしかなものにする!官僚主導、生産者至上主義……。足かせとなった遺産を清算せよ! 「堺屋史観」の集大成ーー官僚主導、生産者至上主義……。かつては有効に機能した社会システムが、いまや足かせに変じ、この国の未来を押しつぶそうとしている。乗りこえる方法は果たしてあるのか? グローバリゼーションの時代を見据え、あらたな「知価社会」の到来を予告する、日本再生の処方箋にして、堺屋史観の集大成となる1冊。<上下巻>