※このシリーズは1巻完結型です。基本的には、どの巻から読んでも楽しめます。でも、第1巻から読むと、もっと楽しめると思います。
かねやま本館の”ウラ側”が、明らかに……!
妖しげな女将とおいしいごはんで、いま、いちばん中学生を癒やしている、「かねやま本館。」シリーズ第4巻!
〇このシリーズここがすごい!
・書店員さん、司書さん、子どもたちからのアツい支持!
・受験テキストにも多数使用!
・シリーズ全巻ゾクゾク重版!
・第60回講談社児童文学新人賞受賞(1巻)
・第50回児童文芸新人賞受賞(1~3巻)
〇みんなからのアツい要望がゾクゾク届いて続刊決定!
大人向けにも文庫化希望の癒やし本です!――うさぎや矢板店 山田恵理子さん
本当に疲れたら、ゆっくり休んでいいんだよ、力を少しでも蓄えたらジャンプして浮上できるよ……と思える読後感。――宝塚市立中山五月台小学校 学校司書 崎山さん
教室の生徒も夢中になって読んでいます。読書初心者にも本が大好きな人にもおすすめします。――大手進学塾 現役教室長 akiraさん
中学生の頃に欲しかった言葉が、保健室で伝えたかった言葉が、この1冊にあふれてる。――元・養護教諭 にじいろさん
〇ひとつでもあてはまる子は、必読!
□ 自分は、不器用なほうだと思う
□ 友だちの作り方を知りたい
□ 大切な人がいる
□ 「自分」を好きになりたい
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 「かねやま本館」のウラ側をのぞきたい!
〇4巻あらすじ
「ここで、働かせてもらえませんでしょうか?」
あやしげな住民が営む、不思議な湯治場「かねやま本館」。
愛する孫を救うため、従業員になりたいと申し出たクジョーが見たのは…!?
第4巻では、今まで隠されていたかねやま本館の裏側が明らかに…!
心優しいおじいさん・クジョーは、不器用な孫・朋佳を残して死んでしまったことが気がかり。
そんなクジョーにみんなが教えてくれたのは、悩める中学生が集まる湯治場「かねやま本館」。
ここなら朋佳がやってくるかも!と思ったクジョーは、かねやま本館を営む小夜子さんとキヨに「かねやま本館の従業員になりたい」と言いに行くが……。
第4巻では、舞台はなんと死後の世界! 「かねやま本館で出てくる料理はどうやって作られているのか?」「お湯はどのように入れ替えているのか?」「銀山先生はどうやって第二保健室に来ているのか?」「どうしたら、従業員になれるのか?」「従業員側のルールって?」など、従業員になりたいクジョーといっしょに「かねやま本館”ウラ側”の謎」に迫っていく。