あらすじ美濃(岐阜県)の明智家の当主・光秀は知将として聞こえ、すぐれた戦闘能力、政治力で、出世の階段を駆けのぼりました。さまざまな難しい判断を正しくこなし、時の天下人・信長の家臣となります。しかし、信長の支配のスタイルに違和感を抱き続け、ついには大きな決断をする光秀。彼が生涯こだわった「美しい生き方」とは、ほんとうに願ったのは何だったのかに迫る、小沢章友さんの「戦国武将シリーズ」第10巻です。<伝記 小学中級から すべての漢字にふりがなつき>