さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
同窓会を抜け出した健司は、かなえ行きつけの阿佐ヶ谷にあるバー、「スリッパ・ダイニング」で笑顔の素敵な店員、詩織と出会う。
「私はもっとあなたのことをよーく知らないといけないの。この意味わかる?」
慣り行きで始まる同棲生活。そこに待つ結末とは?
【目次】
序章-阿佐ヶ谷の夜に-
原稿I-ユウウツな一日の始まり-
原稿II-地獄の同窓会-
原稿III-スリッパ・ダイニングの店員-
原稿IV-樋口一葉の擦り付け合い-
原稿V-しばらくお世話になります-
原稿VI-知らない匂い-
原稿VII-れんこんの入った筑前煮みたいに-
原稿VIII-騙されたと思って一口食べませんか?-
終章-同窓会の案内-
【著者紹介】
椎名晴(シーナ・ハル)
1993年、広島県生まれ。落語とカープと駅伝をこよなく愛する。
著書に「こたつむり彼氏の日記~」、「早朝ブラックパーカー団!」、「笑え!」、「死後事-shigoto-シリーズ」などがある。
… 以上まえがきより抜粋