【書籍説明】
今自分が消えても残るものはなんだろう。
震災がおきた時
多くの方の命が突然消えた時
ふと自問自答しました。
消えることではなく
なにごともなかったかのように
忘れられることが
一番つらいと思いました。
そんな気持ちをこめてみました。
【目次】
はじめに
あたしという人間
Call
運命は走り出す
ふるさと
道程
嘘
理解不能
二度目の嘘
運命
バカバカしいったらありゃしない
帰り道
決意
後戻りはできません
記憶
あたしの常識非常識
Idea
見てはいけないもの、気づいてはいけないもの
望んではいないこと
怖
人の話を聞いてくれ
就任式と歓迎会
おかしい人はいっぱいいる
双子
強いみかた
きっかけはどこにでもひろがっている
動きはじめる時間
おねがい
困ったこと
望まない再会
やるしかない時がある
夢
【著者紹介】
加藤虹(カトウコウ)
本が好き。
猫が大好き。
… 以上まえがきより抜粋