さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
「フミカの笑顔には魂が宿っていなかった。
まるでそういう仮面でも付けているみたいに見えて、それが俺には恐怖に感じていた。」
東京でサラリーマンとして働く主人公、加藤勇一。
たまたま乗った電車で目の前の座席に座った女性を見て、
一人の少女、フミカと過ごした記憶が蘇る。
【著者紹介】
椎名晴(シーナハル)
1993年、広島県生まれ。落語とカープと駅伝をこよなく愛するヒトミシリ。
著書に「こたつむり彼氏の日記~」、「早朝ブラックパーカー団!」、「死後事-shigoto-シリーズ」がある。
… 以上まえがきより抜粋