あらすじある日、馴染みの客から大道寺家に、花嫁行列の芥子人形が持ちこまれた。特に問題が起こったわけではないが、気になる夢を見たので調べて浄化してほしいという。男を嫌うらしい人形に因縁を感じた竜憲と大輔は、それを裏山の蔵に納めて調査を開始。するとその晩二人は、自分たちが扮する花嫁と花婿が殺される幻を、同時に目撃した。事は思った以上に差し迫っている――。竜憲たちはさっそく、依頼人を訪ねるが!?