あらすじスウェニカの侵略を智恵と詐術で食い止めた、セリナスに伝わる伝説の軍師の孫カタル。しばらくは落ち着くかと思われたが、もう一つの隣国マンタロムの動きが怪しい。野盗の集団を装い襲撃を繰り返すのだ。さらにはカタル自身を直接狙ってくる刺客まで現れる。ラウラが負傷するに至り、いよいよ本格的な対処を検討する中でマンタロム王から親書が届く。カタルの軍師としての才を確かめるため、演習を申し込むと書かれていて――!?