あらすじぼく、穂村幸歩は、どこにでもいるごくフツーの小学5年生。でもどういうわけだか、化け猫の師匠のもとで落語修業をしている。夏休みも終わりに近づいたころ、化け物寄席の新しい試みとして、イベント企画がもちあがった。それは前座の若手のふたり、幸歩と黒吉くんが『猫の皿』で勝負をするというもの!「猫の噺で負けるわけにはいかないのにゃ!」と強がる黒吉くんとのライバル対決は、思わぬ騒動に発展して!?