あらすじ京都に着いた萌たち一行は、バスに乗りこみ二条城から金閣寺、平安神宮へ。美人のバスガイドさんの案内に、鼻の下をのばしてはしゃぎまくる亮介と坂口先生。亡くなった海の分までと、京都の景色を目に焼きつける宙。「この修学旅行で……」となにやら思いを秘めている奈津と雅。そして萌は、1200年の歴史をもつ京の都で、ある気配を感じていたのだった――。