あらすじ次のシーズンに向けて、新たなプログラム作りにとりくむかすみのもとに、ヨーロッパで開かれる国際B級大会の招待状が届いた。旅費のことなど心配だらけだったが、ママもいっしょに行けることになり、世界各国のスケーターと大会で競い合えることに、かすみは胸をふくらませる。搭乗手続きに向かうかすみたちの前に瀬賀冬樹があらわれ、「試合当日になったら、開けていいぞ。」と言って、かすみに小さな封筒を手わたした。