あらすじナナセの護神剣によって、瀕死の重傷を負ってしまったルナ。いっこくの猶予(ゆうよ)もないなか、ソラウとふうりは、もっけとスネリの助けをえて、なんとか妖界へたどりつく。しかし、看病のかいなく、なかなか目覚めないルナ。ルナを救う最後の手段、「龍の肝(りゅうのきも)」をもとめ、ソラウとスネリは、よそものをいっさいよせつけない里李(さとり)族が住む山へむかう――!