さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
動物を飼育するにも法がある?
動物を取りあつかうこと。それは、犬猫をはじめとした動物を家族として面倒を見る、獣医師をはじめ、ペットショップやトリミングサロン、
愛玩動物看護師に牧場経営など以外にも多彩な分野でもって、動物相手になりわいをしている方は少なくない。
さて、いつから、動物絡みの法律ができたのでしょうか。動物絡みでの法律で、よく耳にしそうなのはこんなところでしょうか。
・犬には年に一回の狂犬病予防をしましょう
・鳥インフルエンザが発生し、鶏舎のニワトリが全羽殺処分になります
・アライグマやキョンは外来生物でもって駆除の対象です、無許可飼育はできません
・トキは特別天然記念物です、覚えておきましょう 等
動物に関わる法律はその時代、ご時世に対応しつつ、発足し改正され、できているのです。
この中にある狂犬病や鳥インフルエンザは人に感染すると死に至る危険性がありますし、ヌートリアにアライグマ、キョンは凶暴なだけでなく、環境破壊を起こすし、農作物の被害が著しいため駆除対象になるわけです。
ではどんなルールがあるのか、この内容で著者がわかりやすく、執筆していきたいと思います。
【著者紹介】
ももこう(モモコウ)
1997年4月に獣医師免許取得。
現在、動物関係の学校にて、動物関係の仕事に就きたい学生さんに「動物とは何か」、「獣医とはなにか」、「動物の体の構造と機能」について、教鞭をとっている。