さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
ストップ!軽はずみな合理論!?
無駄を省いて、必要最低限で快適な生活を!
昨今はTVで、雑誌で、一日に一度は聞く言葉ですね。
スーパー台風だゲリラ豪雨だ、地球が容赦なく悲鳴を上げる中、問答無用で全て省力化、節約化が叫ばれるのは無理からぬことですが、
この言葉が当てはまるのは何もエネルギーやフードロスなどのSDGsの問題に留まりません。
何せ政治から身近なトラブルなどの解決方法、ビジネスに至るまで全てに合理性、簡便性を求められているのが昨今の世界のスタンダードです。
誰もが文句も言えない完全性を持ちながら、とことんまで無駄を省いた簡便性を備えた存在=合理論。
正に神の理論ですが、それが世界のスタンダードになると同時に、どんな分野でもあることながら、大量の粗悪品が生まれました。
さまざまな不完全な合理論が世界にまき散らされ、結果としてそれに纏わるトラブルが我々の身近なところでも続出しています。
そりゃ、人間だれしも簡単が好きですし、分かりやすい方が気持ちよく話を聞けますが、雑な簡略化で作られた合理論は、特大の落とし穴がデーンと潜んでいるものです。
トラブルが起これば、とうぜん対応に追われる訳で、「これじゃ簡略化の意味なくないか?」
そう思う方も多々おられることでしょう。
間違っていません!寧ろ大正解です!
でも、そこで「もう不便に帰るぅ!」とキレる方は多分少ないはずです。
遊ぶ生きものである人間の我々は、常に楽を求めますから、そこはそれ、合理論の魅力は十二分に分かっているのです。
でも、このまま安易な合理論を使うのも、使われるのも不安だと思っておいでのあなたに朗報です!
本書では穴のない合理論の作り方を簡単にご紹介したいと思っております。
本書で紹介する5つのポイントを抑えるだけで、あなたは安全かつ完璧な合理論を使えて、かつ危険な穴開き合理論の見分けもつくようになれるのです!
さあ!本書でレッツ・サバイブ!