さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
なぜなら、生成AIに何か質問を打ち込むとしばらく考えてから、生成AIは一見すると訊き方さえ間違えなければ、
訊いた人の知識以上の知識で彩られたとても論理的な文章で答えを返してくる。
しかし、例えば、chatGPTは訊き方次第で全く違うことを答えとして返してくるのも事実である。
この本では対話式生成AIに対してどのように問いを立てれば狙った答えを得られるようになるのかをまず、実例を交えて進めていく。
そして、生成AIが返してくる回答が本当に正しいのかどうかを判別しなければならないのであるが、
そのためには生成AIの回答に交じるうそをどのように見分ければいいのかを実例を交えて進めてゆく。
最後に、最近生成AIに対して危機感を持って否定する意見が多く見られるようになってきたが、生成AIの途轍もなく危険なデメリットを考えていく。
その上で、賢く生成AIと付き合う術を体得できればと考えている。
【著者紹介】
積緋露雪(セキヒロユキ)
1964年生まれ。
著書に『夢幻空花なる詩作の螺旋階段』などがある。
かつての角川書店の音楽雑誌「CDで~た」の厖大な新譜コーナーを担当。
その後、フリーライターとして活動。現在に至る。