さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
誰にでも、まだまだ眠っている能力があり大きな損をしているのではないかと感じることがあります。
自分の能力にある程度の自信がなければ、高い目標に向かって進めていくことが難しいと思います。
人間の持ちうる能力には、そう大きな違いはないが、覚醒させて潜在能力を発揮している人間とくすぶる人間の間には超えられない差があります。
やるべきことがあるのに、なかなか取り掛かれない。集中力にムラがあり、無駄な残業をしがちになります。
土日に仕事を持ち帰っても、はかどらないことがあります。
脳の前頭葉の機能により、無意識に行動にブレーキがかかった脳の状態にあります。
すぐ行動に起こせない人は、決してやる気がないわけではなく、このブレーキの外し方を知らないだけです。
この本では、自分の持っている能力を覚醒させて見通しをもった行動ができるようになり、ダラダラした生活から脱することができるようになる方法を説明します。
【目次】
第1部 脳の役割について
1章 脳科学からみた潜在能力
2章 やる気を引き出す脳の働き
3章 ダラダラする脳の働きとやる気スイッチ
4章 気分がやる気を左右する
第2部 10日間で潜在能力を引き出す方法
第3部 結果を出す脳の作り方
1章 結果を出す人の特徴
2章 結果を出す人の考え方
【著者紹介】
桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)
現在、言語聴覚士として働いています。
言語聴覚士は、病院では、脳卒中の患者様の脳機能を評価し訓練をしています。
脳機能を理解することで、どこの部位で障害になっているか予想をつけることができます。
また、脳の働きを理解することができると、そこの部位に対するアプローチもできるようになります。
私も、実際に脳の働きを理解して自分でトレーニングを考え実施しております。