さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
自分を理解し、自分自身の特性を活かした生活をしていくということは簡単ではありません。
たとえ、それが「努力できる環境があれば伸びるもの」であっても「努力したい」という希望があるかどうか、
「努力できることかも…?」と可能性に気づけるかどうかによって変わってきます。
さらに、自分に合った環境を見つけなければ自分に合った努力ができなければ自信を失ってしまうかもしれません。
自分が続けられる努力を見誤ってしまえば、そのこと自体が嫌いになってしまうことも考えられます。
私も「あのとき気づいていればもうすこし苦しまずに済んだのかな…」ということもあります。
逆に、「あのときに気づけなかった」「気づけないまま辛い思いをした」という経験を積み重ねたことで「自分はやれるかもしれない」につながっている面もあります。
今回は、私の「完璧主義」にフォーカスしたその特性との付き合い方の一例をお話します。
完璧主義の自分が苦しいな…生きづらいな…という悩みを持っている人のヒントになれば幸いです。
【著者紹介】
きなりいろ(キナリイロ)
1999年生まれの大学生。
自分を考察することが趣味。