さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
インターネットで情報発信というのも定着してきています。
高齢者のネット発信も今となっては当たり前となりつつあります。
ですが、田舎ではなかなか高齢者がネットで情報を発信するのは難しいようです。
インターネットが流行りはじめた時に、一時、老人がネットを利用している様子がニュースで流れたことがありますが、
これは本当に珍しいからニュースになったのだと気が付いたのはわたしだけではないはずです。
わたしはいなか暮らしですからよくわかります。
PCやスマートフォンなどのIT機器を使いこなす若者は多いのに、その若者は高齢者にIT機器の使い方を教えることはないのが現状です。
そんな状況でも、市の広報はホームページで情報を発信し、町の情報を伝えるものはフリーペーパーや、地元の交通機関の時刻表、
介護タクシーの情報などの老人の生活にも関係のありそうなものもネットで情報発信されています。
スーパーマーケットなどはネットスーパーが人気で、休日にはあっという間に利用が埋まってしまうほどだと言うのに、IT機器の使えない高齢者が多いのも事実です。
そんな田舎のIT事情を何とか出来ないかと思いこの本を書きました。
わたしのまわりの障害者たちは大概スマートフォンを使いこなしています。ネットで動画配信をやっている方々もおられます。
障害者の間ではスマホは当たり前になってきました。
高齢者の間にも便利なツールとしてIT機器やネットを普及できればと思います。
【著者紹介】
酎ハイ呑兵衛(チュウハイノンベエ)
雪深い田舎から情報発信しています。