さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
父親は家庭でどんな役割があり、母親との関係において子どもへの対応の仕方を読者のみなさんと考えていきたいと思います。
まず、私の父親から学んだことを活かして私の子どもへの接し方などを話します。
一つ目は、父親に認められたことで安心することです。
これで生きることに自信がつきます。
二つ目は、何か困ったことがあった時、友だちに相談できないようなことを父親と相談できます。
三つ目は、何か面倒なことがあって対処しきれない時に父親に気軽に依頼できます。
その意味では、父親は家では先生みたいな存在でしょう。
父親の笑顔を見られることは子どもの精神的な発達に良い影響を与えます。
また、嘘をつかない、人を騙さない、悪いことをしてしまったことを隠さないで正直に胸の内を話せる父親であって欲しいと思います。
母親と仲良くできる父親はいかに心が豊かで広くて頼もしい存在であるかを子どもたちが学んで行けたら理想的ではないでしょうか。
家庭での父親は、お金で困った時の対処法とか、子どもの教育で困ったこととか、仕事のこととか何でも前向きに行動できるように後押しする存在です。
そして、子どもが社会に巣立ってからは、広い意味で地域のおまわりさん的な父親になって欲しいと思います。
【著者紹介】
ありかす(アリカス)
地方公務員で事務です。今までに他の会社のライティングを経験しました。エッセイも書いています。よろしくお願いします。