さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「保育士になりたい」そう僕が感じたのは、高校生の進路選択の時でした。
まわりの友だちは「公務員になりたい」「放射線技師になりたい」「結婚して幸せに暮らしたい」などそれぞれが将来の夢を描いて進路を選択していました。
進路選択の際はとりあえず教育学部にいこうとは決めていましたが、具体的に「小学校の先生になりたい」「歴史の先生になりたい」などはなかったです。
そんな時にあるニュースを目にしました。「保育士の賃金が低い」「離職する人が多く人手不足」といったものでした。
今でも多くの人が保育士に対してそのようなイメージを抱いており、今も変わらず保育現場は同じ問題を抱えています。
そのニュースをみた時に僕はなぜか「保育士になりたい」と思っていました。人手が不足している現状をなんとか変えたい、そんな風に思っていました。
この本では保育学生に向けて、今の保育の現場や保育の世界で必要なことをまとめた保育学生の処世術として届けたい、そんな思いで執筆しています。
この本を読んで一人でも多くの人が保育の世界に飛び込んでくれることを願います。
【著者紹介】
mino(ミノ)
4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。
大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。
ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。
保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。夢は公園内保育施設の開設をすること。