さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「ストレス社会」この言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
そもそも、「ストレス社会」って何なんでしょうね。
未知のウィルス、戦争、犯罪、環境問題、雇用問題等、嫌な言葉に溢れているから?
自分に得することがないから?
どっちも世の中に嫌気が差しますよね。
それもこれも、目の情報はもちろん、「耳から音として捉える情報」が多いことが原因だと思います。
もう、聞きたくない、外の音や自分を取り巻く「音」に、不快感、苛立ち、不安や恐怖を抱きませんか?
私もその1人です。
生きているだけで辛い、未来に希望が持てないと思わされるできごとばかりで疲れてしまいますよね。
ですが、見方を変えるだけで今まで感じてきたものの見方や感じ方が大きく変わります。
私は社会に押しつぶされてしまった1人です。
現在、パニック障害を発症しており闘病中です。
家の中でも外でも恐怖や不安、発作の闘いで何もできなくなってしまった身体を救ってくれたのが『音』でした。
「嫌な音」「いい音」について、一緒に考えてみませんか?
私の言葉を参考程度に聞いてみていただけると幸いです。
【目次】
音楽との歩み
足元から壊れていく音
産後うつとパニック障害の発症
音への克服と幸福感への道のり
身近に感じる音が心地よくなる
世間離れ
音に助けられた
音を嫌い、音に助けられ生きている
まとめ
最後に
おまけ
【著者紹介】
苺(イチゴ)
多数の文庫の中から、目を通して頂きありがとうございます。
初めまして。
やんちゃで元気な可愛い子どもたちとの日常に、ある日突然襲ってきたパニック障害と奮闘中の苺です。
外に1歩踏み出すだけでも発作を起こし薬に頼りきりだった私が、現在では投薬は続けているものの、減薬に成功しつつ1人で数時間でも外出をできるまでに回復いたしました。
そこで、同じことに悩んでいる方、日々頭を抱え疲労困憊している方の手助けをできればと思い執筆させて頂きました。
皆様の心に、少しでも休息ができることをお祈り申し上げます。